犬・猫関連文献を探す
犬と猫のオメガ3研究を、気になるテーマから。関節や皮膚、腎臓、脳、成長期の研究と、食事・成分の研究を集めています。
現在 279件の資料を掲載しています。総説・関連報告・学位論文等を含み、独立した試験数ではありません。研究の対象と、読めた範囲を添えて紹介します。

人の研究結果を犬・猫に置き換えず、それぞれの動物を対象にした研究を掲載しています。獣医学レビューは保留中です。
犬と猫、知りたいことから選ぶ
体の部位ごとのやさしい解説と、個別の論文を探す一覧を用意しています。
研究を読むときに確かめたいこと
犬と猫では別の研究として読みます。動物の種類だけでなく、健康な動物か病気のある動物か、年齢、評価した期間も確かめます。犬・猫の両方を含む総説は、両方の検索結果に表示されることがあります。
魚油だけを比べた研究と、複数の栄養成分を含む食事や補助剤の研究を区別します。複合食で良い結果があっても、オメガ3だけの効果とは判断できません。
検索結果の「研究の詳細・確認範囲を読む」から、対象・方法・結果と限界、原典のリンクへ進めます。抄録のみを確認した資料と、本文・図表まで確認した資料を分け、差がなかった結果も掲載しています。資料の件数は独立した試験の数ではありません。
研究で使われた量を、ご家庭の犬や猫への推奨量として案内するものではありません。研究の読み方を確認する →
オメガ3・omega-3・n-3などの表記をそろえて検索します。
国・地域は、著者の所属先で絞り込みます。試験を行った場所は、各研究の原典確認範囲と分けてご覧ください。
空白で区切ると、すべての言葉を含む資料を探します。語句をそのまま探す場合は "..." で囲みます。 一覧の文献種別などの補足情報も検索できます。メタ解析・meta-analysis、系統的レビュー・systematic reviewなどの呼び方にも対応します。 EPA・エイコサペンタエン酸、DHA・ドコサヘキサエン酸の略称と正式名にも対応します。
国・地域は著者所属の確認情報です。研究の実施場所を示すものではありません。世界のすべての文献を網羅した一覧ではありません。
1〜25件 / 全279件
一覧 1 / 12ページ。各研究の結果・限界・原典の確認範囲は詳細ページに掲載しています。
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犬の変形性関節症・魚油を多く含む食事の比較
飼い主評価では0〜6週の起立(p=.033)と遊び(p=.011)、6〜12週/12〜24週の歩行(p=.024/.003)に試験食が良好な差。獣医師の5診察指標は全評価時点で群間有意差なし。飼い主のこわばり・階段・全体の活動量などにも有意差なし。血清n3濃度の上昇は確認されるが、臨床効果や関節治癒そのものとは区別。
研究の詳細・確認範囲を読む →猫の変形性関節症・魚油とコーン油のクロスオーバー比較
魚油時に歩行のこわばりと跳躍高の飼い主評価が良好(各p=.03)。活動量、階段昇降、飼い主との交流はp=.07で、通常の5%水準の有意差としない。
研究の詳細・確認範囲を読む →犬のアトピー性皮膚炎・脂肪酸併用とステロイド使用量
全期間(1〜84日)の主要評価であるプレドニゾロン使用量AUCの群間差は明確でなく、平均17.9対21.5、P=0.324。64〜84日のAUCは2.7対4.9、P=0.037と配合油群で少ない。83日のかゆみは平均19.6対27.8、本文P=0.04。一方、獣医の総皮膚スコアは84日の中央値4.0対6.0で群間有意差なし。期間、評価項目、平均と中央値を区別し、両群の群内改善を群間効果にしない。
研究の詳細・確認範囲を読む →猫の多発性嚢胞腎・DHA強化魚油の28日間予備研究
投与前後でSDMA、尿蛋白クレアチニン比、尿中NAG指数が低下し、尿比重が上昇した。短期の指標変化であり、長期の進行抑制や生存への効果は検証していない。
研究の詳細・確認範囲を読む →心不全の犬・魚油と体重減少や炎症指標
魚油群で悪液質スコアが改善。末梢血単核球(PBMC)のIL-1産生は無刺激・1ng/mL刺激で対照より減少(各p=.02)したが、循環血中IL-1濃度の変化は有意差なし(p=.15)。食事摂取量・体重・除脂肪量に有意な群間差なし。生存期間中央値は魚油10.5か月、対照11.9か月(p=.51)。細胞検査や炎症指標と生存の関連を、魚油の生存効果にしない。
研究の詳細・確認範囲を読む →高齢犬・魚油を含む複数栄養素と認知課題
手掛かり学習land-1(P=.0446)と自己中心性の逆転学習1/2(P=.005/.01)でBPB食が良好。land-0(P=.29)と初期自己中心性弁別(P>.1)に明確な差なし。land-2は時間制約によりBPB9頭・対照11頭のみ評価、P=.092で明確な群間差なし。図1/2は各群12頭の誤り回数の平均と標準誤差。全課題の改善ではない。
研究の詳細・確認範囲を読む →家庭犬・DHAなどを含む食事で認知・行動の差を検出しなかった研究
最終解析94頭で、認知・行動をまとめた6因子に食事による明確な効果なし。原著表14のFull modelのDiet項目P値は、問題解決0.176、社会性0.827、訓練しやすさ0.438、大胆さ0.365、活動・自立性0.181、依存性0.405。生涯訓練経験にも6因子への効果を検出せず。年齢との関連を食事効果へ置き換えない。
研究の詳細・確認範囲を読む →母猫の食事と子猫の脳・網膜の脂肪酸および網膜機能
AA/DHAを含まない母体食の群では、基準群より子猫の網膜電図a/b波潜時が長く、脳・網膜のDHAが低かった。著者は発達期のDHA状態を保つことが網膜機能に重要と示唆。
研究の詳細・確認範囲を読む →実験的な犬の腎機能低下・食事の脂肪酸組成を20か月比較
魚油群で蛋白尿/クレアチニン等と一部腎組織障害が低かった。糸球体濾過量は紅花油群より魚油/牛脂群が良好。
研究の詳細・確認範囲を読む →犬の関節痛・魚油とプラセボを比較した16週間の試験
4主要評価の変化量の群間差は、PVF(荷重)P=0.388、impulse P=0.699、HCPI(慢性痛)P=0.335、救済NSAID使用P=0.740で明確ではありません。魚油群内ではPVF・HCPI・NSAID使用に改善があるが、対照への優越とは別です。コーン油の対照群でもHCPIは開始時より改善しました。飼い主の最終的な期待との一致度には魚油群で良い差(P=0.029)。割付の推測にも群間差(P=0.028)があり、主要評価の結果を上書きしません。
研究の詳細・確認範囲を読む →猫の関節症・EPAとDHAなどを組み合わせた食事の試験
機能評価MI-CAT(V)はW8・12・16で群間差、夜間活動にも一部時点で良好な群間差を報告。歩行時の荷重PVFの群間差はW16(p=.017)、階段評価の応答率差もW16に現れ、いずれも介入食終了後。PVFの介入群内の増加自体は統計的有意でなく、対照群の悪化を含む比較。全指標・全時点で改善したとはしない。
研究の詳細・確認範囲を読む →猫の食事・魚油と藻類油で血中EPAとDHAを比較
血清DHAは両方の油で同様に増えました。血清EPAはEPA含量が高い魚油食でより高くなりました。高濃度の藻類油食では開始時より食事摂取量が減ったと報告されています。
研究の詳細・確認範囲を読む →子犬の学習・DHAを多く含む魚油を90日間比較
全時点をまとめた通常の物体識別課題では、平均正答率は補充群70.12%・対照62.67%と良好でした(処置の主効果p=.0039)。一方、ルールを逆転した課題には補充の明確な効果がなく(p=.8516)、血液の総抗酸化能にも明確な差はありませんでした。
研究の詳細・確認範囲を読む →子犬の発達・DHA量が違う食事で学習や網膜機能を比較
高DHA食群は一部の学習課題、視覚の識別、初期の運動課題で他群より良い結果でした。血清DHA濃度と網膜電図の一部の指標に相関も報告されています。
研究の詳細・確認範囲を読む →猫のアトピー性皮膚症候群・食事を補助療法として比べた研究
本文結果ではFeDESI群間差3か月p=.013、6か月p=.2で差なし。VAScat群間差3/6か月なしp=.15/.12。薬スコア群間差は6か月のみp=.002。試験群内改善や交互作用と各時点群間差を区別。考察はVAScat群間差ありと記述するが結果と不一致のため保留。
研究の詳細・確認範囲を読む →猫の皮膚反応と免疫・魚油と亜麻仁油を比較
両油を含む食事でヒスタミンに対する皮膚反応が低下しました。一方、一部の免疫細胞集団や白血球の増殖反応も低下し、変わらなかった免疫指標もありました。魚油ではEPA・DHA、亜麻仁油ではALAの増加が報告されています。
研究の詳細・確認範囲を読む →猫の皮膚炎・魚油単独では改善を維持できなかった報告
月見草油単独または魚油との併用では皮膚所見が改善したと報告されていますが、魚油だけでは改善を維持できず、皮膚所見が悪化しました。
研究の詳細・確認範囲を読む →猫の口内炎・オメガ3入りおやつを比較した予備試験
口内炎・痛みや飼い主評価で、統計的に有意な改善の差は確認されませんでした。観察期間内に明らかな有害変化は報告されていません。
研究の詳細・確認範囲を読む →猫の抜歯後の回復・食事のオメガ3と6の比率を比べた研究
抄録では1:4群の口内炎指標や炎症関連指標の改善が報告されています。観察した肝腎機能・凝固指標は正常範囲でした。
研究の詳細・確認範囲を読む →猫の妊娠・授乳・成長期に藻類油を与えた安全性研究
著者は試験条件下で油に関連した明らかな有害影響を認めず、血中EPA・DHAの増加を報告しています。離乳前には一部群で体重差があり、著者は産子数の違いによると解釈しています。
研究の詳細・確認範囲を読む →猫のDHAと生殖組織・避妊去勢後の炎症指標を調べた研究
食事への藻類配合に伴う術後PGE2反応の低下と、生殖組織へのDHAの蓄積を報告。急性期タンパク質には食事による差が確認されませんでした。
研究の詳細・確認範囲を読む →犬の妊娠・授乳・成長期に藻類油を与えた安全性研究
試験条件下で油に関連した明らかな有害影響は報告されず、血中EPA・DHAは概ね配合量に応じて増加しました。
研究の詳細・確認範囲を読む →母犬のオメガ3入り食事と、成長後の子犬の股関節を調べた研究
股関節の解剖学的評価や見える関節炎変化には食事による差が確認されませんでした。一方、股関節のゆるさの指標には性別と食事に関連する違いがありました。
研究の詳細・確認範囲を読む →猫の抜歯後・脂肪酸比率を変えても炎症や傷の治りに差がなかった研究
10:1の食事では血中の一部炎症関連指標が低下しましたが、炎症の程度や傷の治癒には食事による差が確認されませんでした。
研究の詳細・確認範囲を読む →猫の歯周病とオメガ3・根拠の少なさを整理したレビュー
猫の歯周病での直接の根拠は少なく、一致していないと整理しています。補助療法の可能性を論じていますが、猫での臨床効果が確立したとはしていません。
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