早産児のAA・DHAと炎症関連たんぱく質:症状への効果とは別
早産児のAA・DHAと炎症関連たんぱく質:症状への効果とは別
Arachidonic acid and docosahexaenoic acid levels correlate with the inflammation proteome in extremely preterm infants.
どんな研究?
在胎28週未満のMega Donna Mega試験の乳児183人を用いた後ろ向き探索研究。生後100日まで反復採血(中央値7回/人)、脂肪酸と538種のたんぱく質を分析。混合効果モデルで時点・在胎週数・性別・施設を考慮し、血中値の関連を検討。わかったこと
生後100日の間にDHAまたはAAと関連したたんぱく質は57種で、そのうち41種が炎症関連に分類。38種は両脂肪酸に関連し、関連の方向は概ね共通。IL-6・CCL7などには脂肪酸が高いほど低い関連が報告された。読み取るときの注意
血中値とたんぱく質の関連解析であり、AA/DHA補給を割り付けた群間の臨床効果をこの結果から確定しない。症状・網膜症・死亡の改善、相乗効果の因果関係を証明したものではない。反復検体を独立した乳児として数えず、親試験と人数を合算しない。残余交絡・多重検定・欠測・解析対象選択の詳細は全文未確認。原典の確認範囲・資金と利益相反
2026-10-22:NLM由来の完全抄録・書誌・全13著者と所属、試験登録番号を照合。出版社の一次検索索引で資金節の抜粋を部分確認。出版社直接は403で停止。全文の方法・全図表・補足、個票、関連報告の解析集団の全対応・登録履歴・包括安全性は未読。DOI個別通知検索で一致正式通知未特定、不存在保証なし。
出版社一次検索索引の資金節抜粋にSwedish Research Council、ALF、Wallenberg関連助成などの支援を確認。資金・COIの全文や支援者の役割の記載は未確認で、COIなしとは認定しない。
医学専門レビュー未実施
