ADHD・2026年総説:小さく境界的な差、症状改善は未確定
ADHD・2026年総説:小さく境界的な差、症状改善は未確定
Polyunsaturated fatty acid (PUFA) supplementation and ADHD outcomes in children and adolescents: a systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials.
どんな研究?
6データベースから16のランダム化比較試験を選び、主にEPA/DHAを含むPUFA補給のADHD関連評価をHedgesのgによる変量効果モデルで統合。公開抄録では総参加者数、検索期限、全採用基準と評価尺度の統合方法は未確認。わかったこと
全体では小さく、統計的に境界的な良い差を報告(g=-0.24、95%CI -0.48~-0.00)。研究間のばらつきは大きく、保護者等の主観的な行動尺度より遂行型の認知課題で大きな差と整理。投与期間やPUFA総量との明確な直線的関係は見つかっていません。読み取るときの注意
丸められたCI上限-0.00から正確なp値やゼロとの差を再計算せず、24%改善や学力/偏差値に換算しません。小さな統合差を単独治療の確立や全児童の有益性としません。課題テストと普段の症状・学業成績は別。2023年総説との対象/指標/解析の全文比較が未了で、結果の違いが年代だけによるとも判断しません。原典の確認範囲・資金と利益相反
2026-10-20:NLM完全抄録/2著者/COIのXMLと出版社の公開プレビュー抄録、公開日2026-09-23、資金/著者開示を照合。購読本文の方法/全結果/図表/補足PPTX/採用16試験の一覧・評価統合・全安全性は未読。PROSPERO番号は原著記載のみで登録原本/履歴は未照合。NLMに訂正/撤回参照なしは未索引の通知を含む不存在の保証ではありません。
Duke Kunshan University自然・応用科学部Startup Fund(00AKUG0130)、同大学およびSummer Research Scholar programの支援を出版社公開欄で確認。著者はCOIなしと申告。全収載原著の資金関係は未読。
医学・栄養学レビュー保留