食事改善にEPA・DHAを追加:中性脂肪の変化率に良い差、LDLの上乗せ差なし
食事改善にEPA・DHAを追加:中性脂肪の変化率に良い差、LDLの上乗せ差なし
Reduction of cardiovascular risk factors by the diet – Evaluation of the MoKaRi concept by a parallel-designed randomized study
どんな研究?
LDL-Cが高く脂質治療薬を使わない65人を割付。個別献立・食事指導にEPA+DHA 3g/日を加える群と食事支援のみを20週比較、さらに20週追跡。解析表は26対25人。研究量で推奨量ではない。わかったこと
中性脂肪の20週変化率は食事のみ−14.0%、魚油追加−27.8%(群間p=.040)。hs-CRPも変化率に差(p=.045)。主要評価LDL-Cの変化率は群間差なし(p=.676)。読み取るときの注意
少数・参加者非盲検、欠測を含む。表の見出し56人と本文/解析表51人の対応は未解決。心筋梗塞や死亡の減少を調べた結果ではない。時点の値と変化率を区別。MoKaRi関連報告を別の独立試験と数えない。原典の確認範囲・資金と利益相反
出版社方法・結果・限界・資金COI、PDF表6(19〜20頁)と表8(24頁)を画像でも照合。全表/補足/登録履歴/安全性は未精査。DOI別通知検索で正式訂正撤回は未特定、不在保証なし。
ドイツ連邦研究教育省01EA1411C支援。大麦製品の値引き提供とアプリ提供の謝辞、他製品は市価購入。著者は利益相反なしと申告。
医学・栄養学専門レビュー保留
