妊娠中のDHA用量比較:血中指標に変化、胎児発達評価は差なし
妊娠中のDHA用量比較:血中指標に変化、胎児発達評価は差なし
Prenatal docosahexaenoic acid effect on maternal-infant DHA-equilibrium and fetal neurodevelopment: a randomized clinical trial.
どんな研究?
妊娠12〜20週の300人をDHA200又は800mg/日へ無作為割付し出産まで比較。262母児組が出産時の採血を提供。胎児の心拍変動と自律神経発達指標も評価したPANDA試験です。わかったこと
800mg群では母体と臍帯血のDHA比が研究上の「均衡」に達する割合が高い一方、用量群や均衡状態による胎児神経発達評価の差は示されませんでした。均衡の達成を知能・記憶の改善とはしません。読み取るときの注意
両群DHAを摂り、無補給対照ではありません。単施設、欠測で一部の目標解析数に未達。262組は全胎児評価の分母ではありません。原図・補足・解析別欠測/SAPは未精査。2025年の乳児ERP論文は関連する追加解析です。原典の確認範囲・資金と利益相反
NLM完全抄録/書誌/通知参照を保存し、原著公開本文の方法・結果要旨・限界・資金COIと関連報告の引用を照合。全表/親試験の原図・補足・登録履歴は未読。2021年オンライン、2022年巻号を区別。
NICHD支援、DSMが試験カプセル提供。SECとJCにDHAに関する講演謝金、他著者は競合なしと申告。独立監査ではありません。
医学・栄養学レビュー保留