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女性の血中DPAと心筋梗塞:血漿では関連、赤血球では明確でない

同じ「血液のDPA」でも、測る場所で結果が違いました

女性の採血データと、その後の「死亡に至らない心筋梗塞」を比べた観察研究です。DPAやオイルを飲んでもらって比べた試験ではありません。

開始時に採血1989〜1990年6年間追跡非致死的な心筋梗塞146例と対照288人血液中の成分の割合を比較

血漿のDPA

高い群で、心筋梗塞の少なさとの関連が見られました。

RR 0.4095%信頼区間:0.20〜0.82

関連を報告。DPAを飲んだときの予防率ではありません。

赤血球のDPA

生活習慣などを調整すると、明確な関連とは言えませんでした。

RR 0.4695%信頼区間:0.21〜1.01

信頼区間が1を含みます。働きがないと証明した結果でもありません。

RR(リスクの比)は、比較する基準の群を1とした値です。信頼区間は、推定の不確かさを表す幅です。

数字は、DPAの割合が最も高い4分の1の群と、最も低い4分の1の群を比べた調整後の値です。食べた量・血中の割合・病気との関連は、それぞれ別のものです。

この研究からは、摂る量やオイルの効果は決められません

血液中のDPAは、食事だけでなく体内での代謝なども反映します。魚を食べた量との結び付きは弱く、「血中DPAが高い」ことを「DPAを多く食べた」とは置き換えられません。

対象は主に米国の白人女性看護師です。ほかの生活習慣の影響も残るため、クジラオイルの効果や、日本人・犬・猫の適量を示す研究としては扱いません。

追加の原典確認(2項目)
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