手軽で便利なドライフードですが、愛犬の成長と将来の健康を脅かしているかも。。
特に海外からの輸入品は、輸送に時間がかかるため、長期保存に向く保存料や酸化防止剤が品質保持に不可欠なアイテムとなっています。
不必要な着色料などを含め、過去には危険性のある化学物質が確認されたものもあります。原材料は添加物までチェックして、大切な家族の食事選びに細心の注意を払いたいものです。

 

ところで、ドライフードは劣化に対して目に見える変化がなく、消費期限が長いので安心していませんか?
肉眼では見えない程の小さな虫が混入したり、湿気がカビの原因になったり…せっかく良いフードを選んでも、健康を害する場合があります。まずは短期間で消費できる量を購入し、開封したらしっかり密閉できる容器で保管するように日頃から心がけましょう。

日常生活でできる身近な対策はたくさんあります。ちょっとした食生活や習慣の見直しが5年後、10年後の愛犬の将来の健康状態を変えるきっかけになりますので、今すくにでも取り組みましょう。