DHAやEPAでおなじみの「オメガ3系不飽和脂肪酸」の略称で、多くの健康的メリットがあることで知られています。
オメガ3は動物体内で作ることができない「必須脂肪酸」で、積極的に食品などから摂取しなければなりません。厚生労働省や WHO(世界保健機関)も健康維持のために摂取を推奨している成分です。
脳の発達促進、認知症予防、視力低下予防、動脈硬化の予防改善、抗がん作用などが期待できます。
血栓予防、抗炎症作用、高血圧予防などが期待できます。
クジラやアザラシの皮下脂肪に多く含まれる成分で、EPAの10倍以上もの血液サラサラパワーを期待できることが報告されています。
※(Prostaglandins,Leukotrienes and Essential Fatty Acids (1996) 54(5),319-325)
「プロスタグランジン、ロイコトリエン及び必須脂肪酸」森田育男 他(東京医科歯科大学)